

溝口友作
監督 / 脚本 / プロデューサー
東京生まれ・東京育ちの溝口友作はアメリカ・ニューヨーク大学およびシカゴ・コロンビア・カレッジで映画監督を学びました。コロンビア・カレッジで映画監督の学士号を取得後、ロサンゼルスに移り、ワーナー・ブラザーズやディズニー/ABCをはじめとする映画スタジオや制作会社でキャリアを積みました。 これまでに国際映画祭で上映された多数の短編映画を監督し、長編初監督作『Mafiosa』では、ハリウッド・リール映画祭の最優秀アクション映画賞、ロサンゼルス・ワールド国際映画祭のグランドジュリーベスト長編ドラマ賞、バンクーバー・フィルムダンス映画祭の最優秀犯罪映画賞など、数々の受賞とノミネーションを獲得しています。 『Sae』は 2作目の長編映画 となります。


ジュリー・ファム
エグゼクティブ・プロデューサー
ジュリー・ファム(Julie Pham)は、映画『Noise』(2006)、『Void of the World』(2006)で知られるエグゼクティブ・プロデューサーです。 ロサンゼルスの投資会社にて15年以上にわたりオペレーションと会計業務を担当しながら、映画制作にも携わっています。


アダム・シェラー
撮影監督
アダム・シェラー(Adam Sherer)は、『Fight to the Finish』(2016)、『Demon Star』、『Mafiosa』(2016)などで知られる撮影監督です。ロサンゼルスを拠点に、ハリウッドで20本以上の映画やテレビシリーズの撮影を手掛けてきた経験豊富なベテランです。 また、溝口監督の前作長編映画『Mafiosa』でも撮影監督を務めました。ドラマ、アクション、コメディ、サスペンス、ホラーなど、ジャンルごとの特性を生かした高品質な映像表現に定評があります。


エマ・ジャクソン
音楽コンポーザー
エマ・ジャクソン(Emma Jackson)は、ピクサー作品『Beyond Infinity』や『Poison Ivy』(2022)、『Separated』(2021)、『Trial and Error』(2021)などで知られるイギリス出身の作曲家・アーティスト・サウンドデザイナーです。 ロンドンとロサンゼルスを拠点に活動しており、アニメーション、広告、長編映画の作曲やサウンドデザイン、フォーリー録音、5.1ch・7.1chやサラウンドでのミキシングまで、幅広い音楽・音響制作を手掛けています。